麻生中野球部

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4月の試合結果をお知らせします。○は勝ち,●は負け,△は引き分けを示しています。

4月  5月  6月 7月  8月  9月 10月 11月

H22 4月25日(日) 会場:麻生中

第1試合  対 波崎一中  ● 3−4

短評:麻生中先発のS君は初回の先頭打者に四球を与えますが,何とか2アウトまでこぎつけます。4番打者のセンターフライは追いついたかに見えましたが,これをセンターが落球。1点を奪われてしまいます。さらに5番打者の打球はサードが後逸。いきなり2点を奪われてしまいます。さらに3回にも3本のヒットやフォアボールなどで2点を追加され4−0となってしまいます。しかし直後の4回表麻生中は6番S君のタイムリーで1点を返すと,5回にも1番A君の2ランホームランで1点差とします。その後は両チームお互いランナーを出しながらしのぎ,1点差で敗れてしまいました。

第2試合  対 玉造中  ● 4−5

短評:麻生中先発2年生のI君は初回から3回まで毎回先頭打者に四球を与え,3点を奪われてしまいます。その後2回を投げたT君はランナーを出しながらも粘り強く投げ相手を0点に抑えます。麻生中は4回に相手のエラーや四死球などで3点を返し,試合を振り出しに戻します。6回から登板したN君は球威はあるものの高めをことごとく打たれ6回と7回に1点ずつ奪われてしまいます。麻生中も6回に1点を返し再び同点に追いつきましたが,あと1本が出ず逆転には至りません。最終回の守りでは中継にミスが出て三度勝ち越しを許してしまいます。最終回も連打でチャンスを広げましたが,走塁でのミスが出てしまい,さらにあと1本が出せずにまたしても1点差で破れました。

H22 4月24日(土) 会場:波崎三中

第1試合  対 波崎三中  ○ 1−0

短評:麻生中は1,2回と先頭打者を出したものの,まずい攻めで得点が奪えません。一方の波崎三中は毎回ランナーを出しながらこちらも得点が奪えず4回までお互い0点が続きます。5回表,麻生中は先頭のS君がライトへのラッキーな2塁打で出塁すると,ワイルドピッチで3塁へ。ワンアウト後スクイズを試み,ホーム突入のタイミングは微妙でしたが,かろうじてセーフ。先取点を奪います。その後は先発のS君が3イニングをランナーを出さずに締め,1−0で勝つことができました。

第2試合  対 波崎三中  ● 0−8

短評:いつも2試合目が課題の麻生中はこの試合も初回から崩れてしまいました。先発の3年生I君は1イニングに3つの四死球を与える乱調でゲームを作ることができません。代わった2年生N君も波崎三中の各バッターに芯でとらえられ,連打を浴び,また守りのミスも続いて4点を奪われます。このゲームでは途中から9人中6人が2年生という布陣でしたが,あと3ヶ月後には自分たちのチームとしてやっていかなくてはならないだけに残念な試合内容でした。波崎三中の各打者は振りもシャープでしっかり振り切っていましたが,麻生中打線は元気が無く散発の3安打に終わりました。

H22 4月11日(日) 会場:波崎二中

第1試合  対 波崎二中  ● 0−1

短評:麻生中は2回に先頭のT君がツーベースで出塁しチャンスを作ります。しかし5番のA君が送れずに最大のチャンスをつぶしてしまいます。波崎二中は4回に先頭打者が四球で出塁。盗塁などでワンアウト3塁のチャンスを作ります。カウント2−2から波崎二中はヒットエンドランをしかけました。ベンチは外せのサインでしたが,バッテリーに伝わらずファールで逃れられてしまった後,ライトオーバーのツーベースを打たれ1点を先制されてしまいました。その後の麻生中の攻撃はランナーは出すもののあと1本が出ずに惜しくも1点差で敗れてしまいました。

第2試合  対 銚子六中  ● 3−4(サヨナラ負け)

短評:麻生中は初回に先頭打者のデッドボールを皮切りに2本の長打で2点を先制します。あと1点追加できたところでしたが,ランナーのボーンヘッドでホームでタッチアウト。3点目を取り損なってしまいます。すぐその裏銚子六中は,バッテリーの乱れをつき1点を返します。さらに3回にも同じくバッテリーの乱れから2点を奪われ,2−3と逆転されてしまいました。それでも麻生中は4回に先頭打者が死球で出塁すると,すかさず盗塁してノーアウト2塁のチャンスを作ります。続く打者が送ってワンアウト3塁。次打者でヒットエンドランを試みましたが,2度とも失敗。しかし,ツーアウト後,ピッチャーのエラーで1点を返し,同点に追いつきました。さらに代打のO君が左中間にツーベースを放ち,1塁ランナーが生還できるかと思われましたが,スタートが悪くホームに返れませんでした。最終回は先頭打者をショートのエラーで出塁させてしまう悪い流れから,最後は左中間にタイムリーヒットを打たれ,サヨナラ負けを喫しました。この2日間は,走塁であと一つ先の塁をとるということができなかったり,やるべきことがきちんをできなかったりと負けるべくして負けた試合が続きました。もう1点という場面でのミスが目立ち,相手を立ち直らせてしまう流れをこのチームは常に抱えています。相変わらず2試合目のバッテリーのゲームメイクはおぼつきませんが,試合を重ねることで経験と共に成長してほしいと願っています。

H22 4月10日(土) 会場:麻生中

第1試合  対 大洋中  ○ 4−0

短評:麻生中は2回に相手投手の乱れをついて一挙3点を挙げます。さらに4回にも3番N君のタイムリーヒットで1点を追加し4−0とします。しかし2点追加のはずが2塁ランナーのサードベース踏み忘れで1点止まりになってしまいました。麻生中先発のS君は相手打線を2安打に抑え,シーズン初勝利を完封で飾りました。

第2試合  対 潮来一中  ●0−6

短評:麻生中は先発I君が2回につかまり1点を与えてしまいます。さらに4回にも2本のツーベースなどで2点を取られ引き離されます。5回から代わったN君も5回に1点,6回にホームランで2点を取られ6−0と大差のゲームになってしまいました。麻生中打線は元気が無く,2安打に終わり敗れました。1日2試合のゲームになると手薄な投手陣のために2試合目のゲームが崩れてしまっています。今後の大きな課題の一つです。

H22 4月3日(土)  会場:神栖二中

第1試合  対 波崎四中  ● 1−2(サヨナラ負け)

短評:3月に予定していた試合ができずに,ようやく開幕戦となったこの試合は,両軍とも決め手を欠き,4回まで無得点が続きました。麻生中は6回表に先頭打者が相手のエラーで出塁すると,ワンアウト3塁から1点を先制します。麻生中はこの裏からピッチャーをI君に代え,最終回もワンアウトを取りましたが,見方のエラーや四死球などで同点に追いつかれ,最後は満塁の場面で押し出しとなるデッドボールを与えて試合終了。詰めの甘さを痛感したゲームとなりました。

第2試合  対 神栖二中  ● 0−7

短評:麻生中先発のI君は初回に連打を浴び,いきなり4点を失います。その後も守備の乱れなどで,相手に追加点を許し7点を奪われてしまいました。麻生中打線は相手投手をとらえることができずに,冬場の打撃練習の成果を出すことができませんでした。投手の層の薄さはもとより,守備の面でも要とならなければならない3年生がことごとく足を引っ張る結果となり,これからの課題は山積みです。